2011年10月23日日曜日

献本到着!

というわけで「まおゆう魔王勇者 エピソード1 楡の国の女魔法使い」が到着しましたなり。どーん。今回は薄手の外伝+トールサイズのCDBOXなので、全体としては今までの「まおゆう」シリーズと似たような大きさです。それがダンボール箱に入って到着したので、日がくれないうちに撮影会しました。
出窓の出っ張りで撮影したので、光線微妙ですが容赦されよ。
今回もtoi8さんイラストはすばらしいですよ。
表紙の爺さん格好良すぎです。あんなネタに走らなければモテモテなのに! っていうか、本編でもこっそりもててたよね。看護婦さんとかさ。
あとは、CDトールケースの魔王様とメイド長ね。なんか、すごく優しい。これ、よくわからないけれど、視点人物は勇者だと思うのです。ドアを開いた勇者を四人が見ていると思うと、ほろりとします。おまえ童貞やってる場合じゃないよ>勇者。

まぁ、いずれにせよドーンと到着したので、一安心です。あとは月末10月31日に店頭に並ぶのを待つばかりです。早いところでは(秋葉原とか神保町とか)28日辺りにはもう入手可能になるかもしれません。アーリーゲッターのみなさんは覗いてみるのもよいかもしれませんね。
そういえば、Amazonほか全国書店様でも予約していただけた方、ほんとうに有り難うございます。結構な数の予約があったと聞いております。感謝。もとから、CD付き書籍なので、発行部数の調整が難しいのです。みなさんのお手元に届けば幸いです。

#しかし、Amazonの「まおゆう魔王勇者 エピソード1 楡の国の女魔法使い」に「お姉さん」と「たった一晩で」タグをつけた方は生徒指導室ですよ。そこでエロネタ小話をしましょう。
外伝の方について内容をこっそり抜粋すると……。

 伝説の賢者の教えを受けた二十四音呪と無敵の技を操る、勇者。
 見えない矢をもって幾千の敵を葬り去った黒点の射手、弓兵。
 ふたりの英雄は暴虐なる魔族の侵略に立ち上がり、聖王都より旅だった。勇者たちはまず、中央諸国をめぐり、各地を騒がす魔物や呪いの源を退治して回った。それらは中央諸国を魔族の影響から守るためでもあり、また勇者たち自身が力をつけるための旅であった。
 猪首の国では凶猛なる魔物を倒し、山の国では鉱山に救った怪異を退ける。湖の国では忘れ去られた魔境の呪いを払い、可憐なる姿に騎士の誓いと教会の御業を秘めた英雄、女騎士を三人目の仲間とした。
 魔物を倒し魔族を打ち破る勇者は人々の希望だった。それゆえ、とうの勇者たちにとって、どう響くのか、人々は気づきもせず、歓喜の声援を送り続けたのだった。
 かくて旅を続ける一行は楡の国へと到達する。
 そしてこの地には、勇者の命を狙うひとりの少女が待ち受けていたのだった。


女魔法使い「ペースト状のひき肉になって、勇者1型」
勇者「断る!!」

――こんな感じであります。
それにくわえて、ギガ盛り級のCD二枚付き。著者が言うのもなんだけど、エンターブレインは少しおかしい。学生街の食堂のオヤジ的。かき揚げ丼にかき揚げ2枚追加で乗っけたらトリプルかき揚げ丼になったでぇ!(どやぁ。みたいな。ドラマCD界の価格破壊やぁ、ですよ、これ。

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