ログ・ホライズン関連

さらに加えてログ・ホライズン関連。
かねてから告知していたように『ろぐほら』も書籍化であります。
とりあえず、1巻は3/31日に出たりするのですが、間をおかずに2巻も出てしまいます。
今のところ予定は5月くらいですね。あくまで予定です。
Web版との関係としては、Web版の「異世界の始まり（上・下）」を２冊で再構成。改稿をしたものが１巻と２巻になる予定です。ただいま『ログ・ホラ２』も作業している最中ですよ

ログホラは、ハラ様がイラストレイターなのですが、みなさん『ログ・ホラ２』では誰の挿絵が見たいですか？　というのを既読者さまむけにTwitterで緩アンケートやっております。#loghorizonですね。興味のある方はアンケートにご協力ください！

また「小説化になろう」のほうの活動報告も更新しました。
あちらでも書きましたが、今後のログ・ホライズンの活動場所の問題ですね。
はるかな未来がどうなるかは人間ですから判らないのですが、とにもかくにも、ログ・ホライズンの「小説化になろう」版は削除しないということに決まりました。 これに関しては、エンターブレイン・ホビー事業部様の英断と男気に感謝です。数多いWeb小説書籍化プロジェクトの中でも、きわめて珍しい部類になッたと思えます。『まおゆう』とは初期条件が違って、消すことも可能だったわけですしね。
 多少の整理＆引っ越しはあるかと思いますが（海外編は外伝として整理の予定です）。ネット上から完全削除という予定は現在の所ないので、ご安心ください。

この件については以前からお問い合わせが多くあったのですが、事が個人の意志で結論を出しちゃえる問題ではなかったので、ご報告が遅れたことをご理解ください。
「やったぜべいべぇ、エンブレふとっぱら！」と応援くださるかたは、（お財布がたぽたぽの場合のみでよいので）ログホラを購入してやってくださると、この決断も支持されていると伝わるかと思います(⌒▽⌒)

怒濤の告知

昨日今日で、色々怒濤の告知がやってまいりました。
『まおゆう』も『ログホラ』も皆様に愛されて、幸せであります。
今回の更新は、怒濤の告知祭です。

■秋葉原公式切手

秋葉原の街の公式グッズとして、コラボ切手をつくっていただけました！　全部で五つのコンテンツの共同アイテムみたいな形なのですが、そのうち一個が『まおゆう』です。アニメイトさんでの通販は、こちらです！　シュタインズゲートとかそに子とかブラック★ロックシューターとかスマイルシューターとかそうそうたるメンツにかこまれてますよ！　お値段高いコレクターズアイテムなのですが、お祭りアイテムとであります。

■エンターブレインフェス2011　十周年記念感謝祭

お世話になっているエンターブレイン様が、10周年を記念して、秋葉原で二日間にわたる大イベントを開くとか。普段であるならば「ほふぅ、奥村編集長のトークライブでもあるんかのう」と云ってる所ですが、何の因果か、橙乃もサイン会などをやることにっ。マッポー的展開であります。ケジメ！
このサイン会、事前予約も出来たりするんですがどうなる事やら。たぶん、10人くらいの方が来て、のんびりとお茶会にでもなるんじゃないかと編集さんにいったのですが、「いや、わからん。生命保険に入っておいた方がよい」等といわれており、不安です。というか、デジタルニートのWebイキモノは、ゴミ袋かぶってもごもごしているのがお似合いです。当時尽きた皆様も、イキモノ虐待はどうかご容赦ください。

ログホラ１ 書影発表。

そんなわけで！！
予告通り『ログ・ホライズン１　異世界のはじまり』
書影の公開であります。

さすがハラ様シロエ！　腹ぐろだぜ！
国家転覆を企むテロリストですよ。
テロリスト集団《六月のホライズン》首領ですね。得意技は精神的な引きこもりと気の回しすぎ。

本編では出番無くて哀れまれてたりもする直継ですが、ハラ様版のイラストでは爽やかな好漢ですよ。挿絵でも活躍しまくりです。見せたい！

アカツキは「ちみっこ」で可愛いです。
お胸はないですけれど、そんなことは問題じゃないと思います。主君とともに頑張って欲しいです。

さて、書影ですが上が通常表紙、下がオビ付きです。

なかなか悩ましいです。
と、いうのも、今回表紙は特殊紙なのですよ！
ちょっと手触り感がある、クリーム色の紙に印刷です。ポップな感じで、ハラ様の絵にあっていると思います！
特紙＋特色。わお、同人やってる人ならよだれ流しちゃうかも知れません。

オビの方も同様のクラフトっぽい紙です。
ですから、この画像じゃテクスチャ的な質感はなかなか伝わりませんね。Ｗｅｂ見本的な意味しかないかと思います。

今回の装丁は、担当様および編集部、プロデュースサイドの「本棚にそろえて並べてね！　持っていると幸せな本ですよ」という意志が働いている感じです。

Ａｍａｚｏｎでも予約が始まりました。
気に入ってくれた方は、どうぞ！　（´∇｀）

『ログ・ホライズン１ 異世界のはじまり』

本日は告知であります！

某所では流れたりしましたが『ログ・ホライズン１　異世界のはじまり』ですね。3/31に定価1000円で発売決定！　内容については、おいおい――三月くらいに、カウントダウンページで触れていこうと思います。今回も、体験版は作成予定ですよ！　ハラさんの絵は格好良いですよ！

判型は『まおゆう』と同じ大きさ。棚の場所も近くになるのかと思います。今度はちゃんとラノベの近くに配置されるかな。厚さの方は、『まおゆう』より20pほど少ないかな？　しかし、あんまり変わらないと予想されます。

にもかかわらず、定価1000円！　カラー口絵までついて定価ダウーン！

その影には桝田さんと編集部さんの活躍があったのです。ハラショー（≧∀≦）ﾋｬｯﾌｰ

一部書店さんでは、早くも予約が始まっているようであります。『まおゆう』の時もお近くの書店山にない時があったかと思うのですが、予約すると、ちゃんと配本されて買えるらしいです。面倒くさいですが、ご希望の方はよろしくお願いします。

家妖精

今日はだるっと穴埋め話更新です。
書籍版のメイド長はなんだかんだで手下が豊富、という話。
作中では、警備として『ホラーゴースト』と『ナイトゴースト』という二種類の（おそらく多数の）幽霊を使役しています。さらには、『メイドゴースト』という家事用の幽霊も抱えているもよう。
メイド長は幽霊を使うコツか魔法でも習得していそうです。

で、二巻で登場する新キャラが『家妖精』。
西欧では、家事やってくれる妖精、けっこういます。
ブラウニーとかですね。家の整理整頓をやったり洗濯をやってくれたりするようです。
（考えたら『鶴女房』とかも、似た類型なのかな。でもあれは異類婚姻単だよなぁ）

今の日本の常識で考えると、洗濯なんて、ドラム洗濯機に洋服を放り込んでスイッチを押せば、あとは全自動です。場合によってはそのまま乾燥までやってくれたりしますね。そうでなくとも後は、ハンガーで乾せばOKという世界
しかしながら、まだ科学技術が発展していない、中世からルネッサンスの頃は、家事という家事がハードコアでした。洗濯で人死にが出るというなにそれこわいの世界。そりゃ、家事使用人やメイドさんも発生しますよ（『英国メイドの世界』これ、すごい本です。面白いですよ）。

とはいえ、全てのご家庭にメイドさんがやってきてくれるわけもなく、貧乏な家庭や地方家庭もたくさんあるわけで、夢見るこころは家事の助け手を求めのだと思います。「家事をやってくれる妖精」が伝承に現れるわけですね。

ロシアにも、働き者を助けてくれるキキーモーラという妖精がいるそうです。
二巻の家妖精は、このキキーモラの頭一文字をとって「もきゅー」と鳴きますよ。

とかね。もうね。
何となくウンチクっぽい話をしておいてなんですけれど、時代は家妖精ですよ。三次元女子よりも、いまは家妖精が恋しいわけです。家妖精可愛いよ可愛いよ家妖精(＞_＜）　おねがいだからうちの台所掃除に来てください（土下座）